長さ: |
短から中くらい。仔猫のわずかに長いコートは許される。 |
触感: |
密集して豪華で、並外れて柔らかく絹のような手触り。 |
パターン: |
スポッテッドまたはマーブルド。コートはグリッターのあるものとグリッターのないもののどちらでもよく、どちらかが優遇されることはない。 |
スポッテッド: |
スポットは変則的に散るか、水平に並ぶべきである。ロゼットは2色の異なるカラーまたはシェードを示し、パウプリント形、アローヘッド形、ドーナツまたはハーフドーナツ形またはクラスタードのようなロゼットは1色のスポットより好ましいが必要ではない。地色とのコントラストが極端で、明確なパターンと鮮明な縁取りがなければならない。強く、際立ったチンストラップとマスカラマーキングが望ましい。事実上下側と腹部は白いことが望ましい。しみのような水平の肩の縞、スポットになった脚、スポットまたはロゼットになった尾が望ましい。腹部にはスポットがなくてはならない。 |
マーブルド: |
パターンは変則的に散った大理石のような印象を与え、猫が伸びている時には水平に流れるべきである。垂直の縞模様は好ましくない。3色またはそれ以上のシェード(地色、マーキング、それらのマーキングの濃い外郭線)のある猫が優遇されるべきである。コントラストが極端で、明確な形と鮮明な縁取りがなければならない。事実上下側と腹部は白いことが望ましい。腹部にはスポットがなくてはならない。 |
カラー: |
ブラウンタビー、シールセピアタビー、シールミンクタビー、シールリンクスポイントタビーの4つのカラーが認められている。 |
ブラウンタビー: |
すべてのヴァリエーションが許されるが、イエロー、バフ、タン、ゴールデン、またはオレンジの地色をもたらす高度のルフェニズムが好ましい。マーキングは事実上ブラック、タン、または変化に富んだブラウンのシェードがあってもよい。淡い色のメガネ模様が目を取り囲んでいること、ウィスカーパッド、下顎、胸部、腹部、脚の内側の事実上白い地色(横腹および背中の地色とコントラストをなしていること)が望ましい。目、唇、鼻の縁は黒で縁取られ、鼻の中心はレンガ色であるべきである。目色はゴールド、カッパー、グリーン、ブロンズ、ブラウン、ヘイゼルで、より濃く、深い色がよい。パウパッドと尾の先端は黒くなくてはならない。 |
シールセピアタビー: |
地色はアイボリー、クリーム、淡いタンで、目に見えて明白なパターンがあるべきである。シールセピアタビーパターンはシールセピアから濃いシールセピアの変化に富んだシェードがあってもよい。アイボリーまたはクリームのメガネ模様が目を取り囲んでいること、アイボリーまたはクリームのウィスカーパッドおよび下顎が望ましい。ボディマーキングとポイントカラーの色は極めて少ししか違わないか全く違わないべきである。パウパッドは皮膚を通したバラ色の色調が許された濃いブラウンであるべきである。尾の先端は濃いシールブラウンであるべきである。目色はゴールドであるべきであるが、グリーンゴールドであってもよく、より濃く、深い色がよい。 |
シールミンクタビー: |
地色はアイボリー、クリーム、淡いタンで、目に見えて明白なパターンがあるべきである。シールミンクタビーパターンはシールミンクから濃いシールミンクの変化に富んだシェードがあってもよい。アイボリーまたはクリームのメガネ模様が目を取り囲んでいること、アイボリーまたはクリームのウィスカーパッドおよび下顎が望ましい。ボディマーキングとポイントカラーの色は極めて少ししか違いがないか全く違いがないべきである。パウパッドは皮膚を通したバラ色の色調が許された濃いブラウンであるべきである。尾の先端は濃いシールブラウンであるべきである。目色はアクア(ブルーグリーン)であるべきであるが、グリーン、グリーンゴールドであってもよく、より濃く、深い色がよい。 |
シールリンクスポイント: |
地色はアイボリーからクリームで、目に見えて明白なパターンがあるべきである。淡い色のメガネ模様、ウィスカーパッド、下顎で、パターンは濃いシールブラウン、淡いブラウン、タン、バフの色で変化することができる。ボディマーキングとポイントカラーの色は少ししか違いがないべきである。パウパッドは皮膚を通したバラ色の色調が許された濃いブラウンであるべきである。尾の先端は濃いシールブラウンでなければならない。目色はブルーでなければならず、より濃く、深い色が望ましい。 |